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映画:フロントラインを見た

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コロナウイルスが流行し始めたころの豪華客船での集団感染を取り扱った映画。

事実に基づいた医療従事者サイドが主となる映画。

見ごたえがあったし、当時の空気感を思い出せた作品だった。

ただ改めて思うのは、ああいった最前線の厳しい状況下で、おそらく自分は無力であろうということ。

これは事実ベースで、実際に前線で命をかけて戦ってきた人たちが実際にいて、

そのおかげで多くの命が守られたことや、その後の医療や感染対策へ大きく寄与したこと、

これは凄いし、称賛されるべきだと思う。

でも、世の中の医療従事者の何割が、映画の中の人ほどの情熱や使命感を抱けるんだろうか。

昨今の医療系ドラマやらの作品は、医療従事者を神様や天使やそういった類に神格化しすぎてやしないだろうか。

医療系に限らずその道のプロに、その精神まで求め過ぎてやしないか。

一般人目線で言えば、その道のプロにそういった内面まで求めるという気持ちはわかる。

でも、その一般人は、自分の命や体を張ることはできるの?

それに相当する覚悟を持って挑める何かはあるの?

あんな

あんな一部の優れた人をもてはやして、それにスポットライトを当てて、それがさも当然みたいにして、

それで息苦しい思いをする人もいるだろうに。

もちろん、ああいった熱い姿勢に憧憬を抱いたりはする。

でも、それを実践できるかどうかは全く別の話しなわけで。

あんな覚悟や矜持、どこで獲得できるってんだよ。

その道のプロが自身をベットするような事態は、起こらないのが一番だよ。

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